【プログラミング超初心者向け】プログラミング上達のために

こんにちは。

今回は、情報系学科のわたしが「プログラミングをはじめたとき、これを意識すればもっと早く上達できたかな〜」と思ったことをいくつか紹介します。

わたしはプログラミングのプロではないので、あくまでも「プログラミング超初心者の方」が「プログラミングって楽しいかも!」と思えるようにしたら良いこと、みたいなレベル感です。

ちゃんとまとまっている資料がない(わたしが見つけれていないだけ?)気がするので、この記事が誰かの助けになると嬉しいです。

 

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わたしについて....

わたしは大学で情報系学科に所属してから、はじめてプログラミングをしました。

ほんとに右も左もわからない状態でしたが、さすがに2年間くらいみっちりお勉強したので基本的な考え方などは理解できているつもりです。

この記事は、そんなわたしが「はじめからコレをわかってれば良かった!誰か教えて欲しかったよ:(」という内容をまとめたものです。

 

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検索できるようになる

シンプルなことですが、できていない人が多い気がします。

こんなエラーがでた、**の書き方がわかんない....そんなところで手が止まって行き詰まってはいませんか?

わかんないことがあれば検索すればいいんです。よほどマイナーな言語や専門的なことでない限り、検索すればいろんな解説サイトがあります。(むしろ、初心者さんがつまずきがちなポイントのサイトは充実しています)

検索の仕方ですが、「(使ってる言語) + (やりたいことや知りたい文法のキーワード)」が良いかと思います。

C言語書いててfor文のことを知りたければ「c for文」とか。

pythonでint型の乱数を取得したければ「python 乱数 int」とか。

普段の検索となんら変わりませんが、プログラミングになると途端に検索しない人が多い印象です....

ふつーに検索して、解決してください!!

 

エラー文を読む

これも基本中の基本ですが、できていないです。

エラー文が英語のこともありますが、怯まずに....!簡単な英語で書かれていますし、わからなければ翻訳にかけてください。

エラー文には「どこの」「何が」「どんなふうに」ダメなのかの情報が詰まっています。

指摘されたところをちゃんと修正すれば、動くようになります。

また、エラー文が何を言っているのかがわからないなら、そのままコピペして検索にかけてください。よく技術ブログで「(エラー文)ってエラーが出た時の対処法」みたいな記事が公開されているので引っかかるはずです。

(エラー文を検索する時は、詳細なファイル名やユーザ名は消してから検索しましょう)

C言語を勉強していた時(プログラミングをはじめた頃です)、よく「segmentation fault」が出てきていましたが、意味もわからずちまちまプログラムを修正していました。

他の授業で「segmentation fault が良くないメモリのところまで行っちゃった時に出る」というお話を聞いてから修正の速度は爆上がりしました。(配列の引数が間違っていることが多かったので、そのあたりを重点的に見返せばすぐにミスが見つかりました)

「そのエラー文が出るのはプログラムのどんなところが悪い時なのか」を知ると修正が楽チンになります。

 

どこまで想定どおりの挙動をしているのかを確認する

思った通りの挙動をしなかった時、その事実だけを見つめていませんか?むやみやたらにプログラムを修正していませんか?

うまくいかなかったのなら、逆に「どこまではうまくいっているのか」を確認しましょう。

確認方法は適当なprint文を出力したり、節目節目で大事な変数の値を出力することが多いです。

分岐のためのif文を書いたけど、実は条件部分が間違っていてif文の中に全く入っていなかった..!みたいなことはよく起こります。

 

さいごに:「プログラムは思った通りに動かない。書いた通りに動く」

プログラムを動かして、思ったような挙動をしなかった....!

そう思うかもしれませんが、そのような挙動をするようにあなたがプログラムを書いたのです。

もう一度自分の書いたプログラムを見直して、自分のやりたいことがちゃんと書けているかを見てみましょう。

 

自分の中で「プログラミングってこんな感じでやればいいのか!(わくわく)」みたいなポイントを見つけるまでは大変なこともあるかと思いますが、がんばってください!

おしまい!